アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

結婚当初の夫の不倫 (前編)

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≪2019年9月下旬≫ →→→ ≪2011年≫
 

こうして女の詮索をせずにはいられなかったのは、

夫を、有責配偶者にし、夫からは離婚請求をできなくすること。

・・・これがこの時の最終目的ではあった。

 

が、それとはまた別に、過去にもあった夫の不倫

これを思い出した。

前回は前回で、かなり苦しい思いをした。

あの時もどれだけ泣いたものか。

 

これは時は遡り、2011年、わたし達が入籍した年だった。

今思えばそんなタイミングでの不倫なんてあり得ない話だ・・・。

 

入籍予定の3ヵ月以上前から夫の不倫は始まっていた。

(※入籍前なので正確には「浮気」)

この頃も夫は女に夢中だった(女の存在はかなり後になってから知った)

 

入籍予定日が近くなるにつれ、夫が入籍を渋るようになった。

入籍は二人だけの問題ではなく、家族が当然絡む。

両家の顔合わせ、結納、周囲へのアナウンス等を終え、入籍の準備は整っていた。

※結婚式は、その翌年を予定していた。

 

入籍当日は、入籍を拒む夫と、予定通り、婚姻届けを出しに行った

当日も、夫の機嫌は悪く、婚姻届けと一緒にワンショット、なんてこともなかった。

記念すべき人生の大イベントでもある入籍日は、悲しい思い出となった。

こんな形での入籍を誰が望むだろう・・・?

こんな話、人にはできない・・・。

こんな入籍の仕方・・これもあり得ない話だ。

 

だが、この頃はまだ夫に恋愛感情もあった。

この人と別れることだけは考えられない、一生一緒にいたい。

そう思っていた。

そうでなきゃ、そもそも結婚を決意しなかっただろう。

 

さらには、当時も、婚約破棄や、入籍後すぐに離婚等・・・

世間体も気にするばかり、とてもじゃないけどできない、と思った。

この時は、未熟な私は、入籍さえしてしまえば、なんとかなる、とにかくゴールインを、と思っていた。

 

入籍より少し前から同棲を始めていた。

だが、益々夫はわたしに冷たくなるばかり。

これまでに見たことのない冷徹さ。

まるで人が変わってしまったかのよう。

 

まさに、この2019年8月~の夫の態度と同じ。

これも、2019年8月の夫の離婚宣言で、不倫を疑ったひとつの要因。

あまりにも、重複する

あの時の冷徹な夫が再現されている。。

もう昔のことで、忘れかけていた記憶がトラウマ化する・・。

 

この頃はわたしは30手前。まだそこそこ若かった。

夫との度重なる喧嘩でヒステリックも起こしていた。

そんな形でわたし達夫婦の関係は悪化するばかり。

 

でも、まさか女がいるとは、この頃は全く疑いもしなかった。