≪2019年9月下旬≫
夫が寝ている間のTouchID指紋あては断念。
ゼラチンコピーも失敗。
そしたら次の策は・・?
「セロハンテープでハッキング」・・?
やー・・・これも無理でしょう・・・
TouchIDにテープが貼ってあったら一発でわかるでしょう。
夫にバレた時に疑われるのはわたししかいない。
ただでさえ、警戒している。
手法は多数あるな、とネット検索をしながら感心するも、実際に活用できるかというと・・、ハードルが高い。
もうサイトが見つからなくなってしまったが、
2019年9月時点では、ハッキング用の機械までもネットで売られていた。
海外のもので説明文の中身は英語。
下手したら、犯罪の域だし、ここで自分が犯罪者になってしまっては本末転倒。
わたしが実刑判決を受ければ、
婚姻を継続しがたい重大な事由にあたるとして、
裁判になれば離婚が認められてしまう。
そもそもそれ以前の問題ではあるが、
わたしのこの時点での目的は、
夫を有責配偶者にすること(=夫からの離婚請求はできなくする)だった。
グレーな手法なんて当然使えない。
次に検討した方法は、「siriに聞く」。
そもそもsiriに聞くなんて機能使ったことなかったので、使い方をまずは調べるところからだった。
まずは自分のiphoneで試したが、設定した記憶がないのに「オフ」だった。
結果はもちろん無反応。
これはもう、夫の携帯でも期待できないな、と思いながらも僅かな可能性を期待し。。
夫がシャワーを浴びている隙を狙ったが、当然反応なし。
この時のわたしの姿ときたら、まぁあほらしい光景・・・。
あれもこれもダメで、段々疲れてくるし、途方に暮れる・・・。
・・・それだったら、
ゼラチンやらセロテープやらハッキング用の機械やらsiriに聞くやら、まわりくどいことはもうやめて、
少し時間を置き、最初に戻り、夫の寝ている間の指紋あてを試みようかとも考えた。
いやいや、やっぱり無理なので、
夫のプライベート携帯の指紋認証突破は一旦諦めることにした。
これだけ色々ネット検索していると、
浮気・不倫をしている側が、彼女や奥さんにバレないようにする
「対策法」もネットにしっかりまとめられていたりする。
こちら側にとっては、不利な情報だが、
それだけそれを求めている人(=浮気・不倫をしている人)が多いということだろう。
そうすると、夫はそっち側の人間なので、こういうサイトも見ているかもしれない。
夫が見ていなくても女からアラートが立てられているかもしれない。
女の方がこの辺りは敏感ではないだろうか。
女側も奥さんにバレれば、大変なことになる
(慰謝料請求をされたり、働いていたり社内の場合は社会的地位も危ぶまれる)
・・・ともなると、またハードルが上がる。