≪2019年9月下旬≫
夫が寝ている間に指紋認証突破をするのは、
不可能に近くなってしまったので
（警戒してスマホを布団の中に入れて寝るようになったので）、
リスクを冒すのははやめて、次の策を練った。
次にやってみようと思ったのは、
下記サイトにあった「ゼラチンコピー」。
ゼラチンは人間と同じ動物性タンパク質で、導電性がいいとのこと。
これであれば、夫が寝ている間でなくても、
夫のシャワーの瞬間を狙えそうだ。
夫がその場にいる必要はない。
まずはダイソーで粘土を買ってきた。ゼラチンはたまたま家にあった。
ちょうど子供が粘土に興味を持ち始める年ごろだったので、
自然な形で子供の遊びの一環として自分の戦略に乗せられた。
この頃はまだ、週末はリビングで3人で過ごす時間も多くあり、
粘土も子供と3人で触ってみた。
夫は何も疑っていない様子。
そりゃまさか、指紋採取に使われているものだなんて思わないよな・・・
肝心な夫の指紋と取らなければならない。
いや、これ、実際に粘土を触ってみると、
思いっきり強く押さないと鮮明には写らないのですよ・・・
しかも何度も捏ねたり触ったりすれば、指紋の形がどんどん変化していく。
ネットにあるゼラチンコピー技は、それに特化して実行するので綺麗な指紋が取れるのであって、
今回のようなケースではハードルが高すぎる。
「誰の指が一番大きいかゲーム」という、
粘土に一つの指を強く押し当ててサイズを見比べるゲームも
思い付きで3人でやってみたが、いやいや無理です。。。
その後、子供が触ったり、形は自由自在に。。
・・・・・それであれば、また寝てる隙を狙うか・・？
寝ている間に粘土を夫の指に押し付ける？
とも考えたが、それには結構な力が必要だし、それこそ起きてしまう。
指先って寝ていても敏感に反応するものではないだろうか。
それこそ、スマホのTouchID部分をあてる方が、
刺激は少なく済むだろう。
ゼラチンコピーも止む無く断念することにした・・・。
