アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

義母の口外し

≪2019年9月下旬≫ 

先日、義母が夫へ説得してくれたことで

一時夫の心が戻った。

ほんの数日で終わったわけだが、

夫を説得してくれたお礼にと

義母へ食事をご馳走したく、

約束をしていた。

ただ義母と食事に行くということは

夫に隠す必要はないと思ったので、

前日の朝、夫に伝えておいた。

が、反応はかなりネガティブ

よくこんな状況で俺の親と食事に行けるな?

とひとこと。

今は夫に対して「良き妻」を演じている時。

しまった・・言わないほうが良かったのか?

でも、隠し事を増やすのはつらいし、

(というより、自分の中での整理が追い付かなくなる)

後からバレたりする方が厄介だという判断で

この時は夫に言っておいたんだが・・・

どうすべきか迷っていたらその日の夜、

色々俺の親に告げ口しやがって・・!怒

とLINE。

え・・・なんで知ってるの?汗

何で知ってるの、というか、

義母が夫に言わなければ知るはずがない。

ばれたことと、義母への疑惑、

焦りや怒り、いろんな感情が入り混じる。

 

 

夫にだけはバレないようにしたかったのに、

なんで言ってしまったのか・・!

もちろん向こうは血のつながった親子。

元々他人のわたしより絆は断然深い。

言うまでもない。

比べること自体が間違っている。

でも同じ女性として?大人として、

黙っていてほしかった。

義母へ感謝の気持ちはあったが、

約束は守ってほしかった。

(勝手にしゃべって勝手にお願いしたわけだが・・)

少し苛立ちを感じた。

 

余裕のなかったわたしは咄嗟に

義母へ電話した。

 

まずは事実確認をしたく

わたし:●●さん(夫)へ先日のわたしの話、お話されたんですね・・?

    ●●さん(夫)、ご立腹です。

義母:いえ、何も言ってないわよ。なんで知ってるのかしら・・・?

わたし:え、お義母さま、言ってないんですか・・?

義母:言わないでと言われているし、何も話してないわ。

わたし:じゃぁなんで知ってるんでしょう・・・

義母:hazukiさん、携帯見られたりしていない?

  (一瞬、怖くなったが、これはなさそうだと思った)

わたし:かなり用心していますし、それはないと思うんですが・・

義母:わたしがいろいろ知りすぎているかしら・・

わたし:・・・・!

 

義母は、知らないうちに、夫へ小出しでヒントを

夫に与えていたんだ・・・

「色々知りすぎている」=「夫へ話している」

義母は確かに直接的に言ってはいないのは事実なんだろうけど、

からしてみたら、それってわたしが義母へ話をしているな、、

と分かるような内容。。

ここで初めてわかる義母の天然

これはかなり手ごわい。

無意識のうちのこの人は漏洩している・・・

悪気があるわけではない。

だが、怒りがこみ上げる。

しっかりしてくれよ、、、

と思ってしまった。

わたしの為に、夫に頭を下げてくれた義母へ

怒りの感情って、誠に申し訳ない。

だが、自分のシナリオが想定通りいかなくなり、

そのような感情が生まれた。

 

まずは修復を求める以上、夫の気持ちが最優先。

夫が嫌がることはしてはいけない。

ここは止む無く、義母へ、

夫が快く思っていないことを

理由に、お礼の食事はキャンセルをお願いした。

義母:キャンセルは構わないけど軸をしっかり持ってね。

   あの子(hazuki夫)に振り回されないようにね。

いやー・・・あなたが言わなければこうならなかったのに・・

と思うと同時に、

義母との食事をドタキャンすることの申し訳なさ、

カウンセラーから言われていた、

「義両親を使わないこと」も夫にバレたので・・

一歩しくじった。

今思えば序の口だが、

この時はすべて終わった、とすら思った。

 

考えるべきことが多すぎる。

余裕のない精神状態で、

頭の中を整理するのは本当に至難の業だった。