アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

離婚届不受理申出

≪2019年9月下旬≫ 

カウンセラーや友人Aからは、

修復を目指すなら、

居心地のいい家づくりに専念する

ひたすらこれを徹底すること、

とのアドバイスをもらっていた。

 

女について調べるべきではない

これをすれば(夫にバレれば)、

ますます夫は私から離れる。

女がいるなら余計2人の絆が強まる。

悲劇のヒロインは夫と女。

わたしは悪役。

女を追跡するとそういうシナリオが想定された。

 

だが、いつまでも家でおとなしく

ニコニコしている余裕なんてない

カウンセラーが言うことも分かる。

マニュアルにはそう書いてあるのは理解できる。

確かに一定の効果はあると思う。

でも、あなたがわたしの立場だったら?

子供もいて、日常を奪われそうなこんな危機に、

何日も、何週間も、何カ月もおとなしく

夫が戻るのを待っていられる・・?

それを継続したから、

戻ってくる保障なんて

どこにもない

二人の絆がより

深まるばかりではないか?

もし相手の女が

妊娠でもしたら・・?

(これが一番わたしを焦らせる・・妊娠・・)

 

わたしは子供を守らなければいけない。

もちろん自分のためにも。

そう思った。

 

この頃、最初に相談していた友人Aより、

『離婚届不受理申出の制度』について

聞いていた。

夫も離婚の意思が固く、

まさかしないとは思うが、

勝手に離婚届を

出されてしまう可能性も否定はできない。

一旦の措置として、

無断で離婚届出されることを防止する対策を取らねば。

本籍地の役所が会社から近かったので、

仕事帰りに寄った。

役所へ入り、この届出の場所について、

係りの人に聞くのは嫌だった。

役所の人なんて何人も同じケースを扱ってるだろうし

(※年間約3万件も利用されているらしい・・)

わたしのことなんて誰も気にしていないのに、

どうしてもこれを提出しに来ていることを知られたくない。

 

ようやくカウンターを見つけ、用紙に記入した。

紙っぺら一枚。

受付に提出し、本人確認(運転免許証)があり、

その後30分ほど待たされ、

無事に受理された。

取り下げない限りは永年有効とのこと。

これで、勝手に離婚届を出されても成立はしない。

こんなことしても夫の気持ちは取り返せない

分かっていたけど、すべきことはしておこう。

しないで後悔するよりやっておくべき。

これも夫にバレないようにしないと・・

バレたら引くだろうな・・

そう思った。