アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

ボロボロの日々

≪2019年9月下旬≫ 

離婚なんてできない。

子供は夫にとても懐いている。

子供を悲しませたくない。

社内結婚だし、万が一離婚したとき、ウワサになる。

隣近所や習い事、保育園、友人たち、

なんて報告する?

このボロボロの精神状態でどうやって話す?

毎回泣くの?

人の噂も七十五日。

周りは自分が思うほど気にしない。

離婚を報告したところで、理由はだれも聞かないだろう。

聞いた瞬間は驚くだろうけど、

その後は他人のことなんて忘れてしまうもの。

気にしなければいいけど、

そこまで気持ちが追い付いていない。

プライドが邪魔をする

 

喧嘩してでも子供のために婚姻関係を

続けている夫婦は世の中にたくさんいる。

そもそも夫婦喧嘩のない夫婦なんて少数派。

結婚は楽しいことが多々ある反面、

ある程度の妥協は必要。

お互いの歩み寄りが必要。

親や子供は血のつながりがあるけど、

夫だけはもともとは赤の他人。

100%合う夫婦なんてきっといない。

幸せそうに見える仲良し夫婦だって家庭内では分からない。

夫婦当事者同士にしかわからないことがたくさんある。

だからこそ仮面夫婦という言葉がある。

実際、わたし達夫婦も、ここ数年喧嘩が多かったとはいえ、

周囲から見たら、仲良し夫婦、温かい家庭。

まさかこんなことになっているとは誰も想像していない。

だからこそ思う。

 

夫は我慢が足りない。

他の夫婦は幸せだ、と何か勘違いしている。

あなたが見ているのは、表面的なものだけだよ、と。

確かに、わたしは夫に対する思いやりや優しさに欠けている

部分はあったと思う。

(当然全くなかったわけじゃないが、良かったところは夫は忘れている)

そこはわたしも認めている。

だから、この機会に改めて、もう一度やり直したい、と

この1ヵ月何度も夫に話した。

だが、そのチャンスすらくれない。

やっぱりおかしい。

 

毎日のように、

夫:離婚についてちゃんと考えてる?

わたし:いや、離婚は考えていない

このやり取りの繰り返し。

 

週末に子供がテレビを見ている時間に

話す時間を作るので、

平日朝はやめてほしい、と

何度もお願いしている。

何より忙しいし、

その日のメンタルに影響する

それでも平日朝の忙しい時間帯に言ってくる。

当時3歳半の子供も聞いているのに

配慮が一切ない。

早く離婚することしか頭にない

 

会社へ行っても、最低限のことしかできない。

たくさん泣いた翌日は腫れた目のまま出社。

誰にも話せないから、

普段通りの自分でいなきゃいけない

ここが一番苦しい。

無理やり笑顔を作る。

だけど、同僚のたわいもない話は心の中では

とても付き合える状況じゃなかった。

仲のいい同僚たちと食べるランチも、

みんなの話が入ってこない。

正直、みんなの話なんて

どうでもよかった・・

みんなの旦那の愚痴や些細な悩み、

自分の状況と比較するとどれも小さな悩み。

代わってほしかった。

(今思えば、みんなに申し訳なく思うけど本当に余裕がなかった)

ここまで追いつめられると、

人ってこういう気持ちになるんだ、

と初めて学んだ。