アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

離婚宣告、再び

≪2019年9月中旬≫

義母の説得によって、改心してくれた夫。

8月中頃以前の夫が戻ってきてくれて、

心から胸を撫でおろした。

やっぱり離婚なんてどう考えても現実的じゃない。

子供のこと、経済面、夫との楽しかった思い出・・

色々考えれば考えるほど受け入れられない。

デメリットしかない。。

この離婚にメリットは感じられない。

ひとまず良かった。

会社に行っても仕事に集中できる。

 

そんな穏やかな時間は

5日後には終わった。

出張から帰ってきた夫の機嫌が悪い。

出張中は普段から頻繁に連絡は取らないので、

心境の変化や移り変わりは

その5日間では察知できなかった・・

 

まさかまた離婚と言い出すのではないか・・

義母の効力は5日で終わったか・・・?!

でも怖くて聞けない。

せっかく日常が戻ったと思っていたのに、

傷付くのが怖くて聞けない。

 

でも不安なまま過ごすのは性に合わない。

白黒はっきりさせたいので、思い切って聞いた。

「もしかしてまた離婚のこと考えてるの?」

「んー、、ちょっと分からない。

 考えていないわけではない。」

「・・え?こないだ考え直してくれるって言ってなかったっけ?」

「ちょっとまた後で話す」

 

・・やっぱりそうだった。

また徐々に冷たい夫が戻ってきた。

家の雰囲気も当然悪くなる。

5日前に逆戻りだ。

灰色の世界 again・・・

 

やっぱり女がいるんじゃないだろうか。

女から何か言われたんだ。

 

進捗は逐一義母へ報告。

またすがりついた。

月1くらいのペースで

夫と子供が義母のところへ泊まりに行く。

その約1週間後、夫が子供を連れて義母のところへ行った。

その際、子供が寝ている時間帯に、

義母が夫へ2回目の説得をしてくれた。

内容は前回と同じ。

それと同時に、

離婚したい理由=わたしに対する不満を、

夫は義母へ細かく話したようだ。

女は絶対にいない、

●●(わたし)の〇〇ところが限界だ、

そんな話を夫が熱弁したそう。

 

今まで、義母の前では必要以上に気を遣い、

「良き妻」を演じ?てきた。

その手前、自分の悪口・・

しかも何をどこまで言われてるのかは

分からないし、これもまたストレスだった。

これまでの努力が水の泡になりかけてる・・

義母から疑いの目をかけられるんじゃないか・・

息子がそんなに熱弁してきたら、

当然息子の供述を信じるだろう。。

夫だって自分に都合の悪いことは絶対に言わないはず。

余計な心配が増えた。

絶望的だった。

 

帰宅した夫の機嫌はすこぶる悪い。

自分の思うようにいかず、

苛々しているのが垣間見えた。

「離婚したい」と。

はっきり言われた。

わたしに対して声を荒げる場面も増えた。

この状況、誰に、どこに救いを求めたらいいのか・・

全てを終わらせたい気持ちでいっぱいだった。