アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

義母から夫への説得

≪2019年9月初旬≫

義母に夫からの離婚宣言を相談し始めて数日、

夫の言動をLINEで報告していた。

この頃は、義母も離婚はなんとか回避したい、

思ってくれていたので、全力でサポートしてくれていた。

心の拠り所になっていたんだと思う。

実母にも随時相談はしていたが、

夫のことを良く理解している、という意味では

義母を頼りにしていた。

 

本当は義父へも内緒にしておいてもらいたく、

義母へはそうお願いをしていたが、

一人では受け止め切れないので話したい、

と言うので、承諾した。

あまり無理強いはできない。

義母に話す=義父に伝わる、

ことは想像できていた。

 

そして、離婚の話を聞いた義父も、

「離婚だなんてとんでもない。

 子供にとって父親の存在はこれから益々必要。

 俺が話しに行く。何を言っているんだ。

 また女ではないだろうか」と、勘当だったそう。

 

そう思ってくれるのはとてもありがたかったが、

ちょっと待って。

夫には内緒にしておいてもらわないといけないし、

わたしが義両親へ告げ口したことが

バレれば、また夫から嫌われる。

修復から遠のく・・

そう思っていたので(カウンセラーのアドバイスより)

義母へ、夫には何もしないでもらうことを改めてお願いした。

 

・・・が、

義母への相談から1週間ほど経った頃、

義母から、

「やっぱり知ってしまった以上は、

 このままにしておくわけにはいかない。

 息子とこの件について話がしたいんだけど。

 私たち夫婦は勘当。息子に言うべきことがある」と。

 

そう言われると、そうだよなぁ。。。

こうなることも、心のどこかでは、

織り込み済みではあった。

 

ちょうどその頃、夫からも

「自分の親にも離婚したいと

 考えていることを近々話す」

と、言われていた。

 

それならタイミングとしてはちょうど良い。

夫へ、義両親へ話すことを勧めた。

「あなたのご両親も離婚なんて

 すぐには賛成しないんじゃない?

 でも話したいというなら話したら」と。

 

義母へは、何も知らない前提を貫いてもらうこと

お願いした。

それであれば、うまいこと、

義母も夫へ離婚についての思いを話すことができる。

 

夫も早く義両親へ話したかったんだと思う。

話せば離婚へ近付けると思っていたんだろうな・・

 

即日実行され、計画通りに進んだ。

夫の実家は車で30分ほど。

夫は実家へ帰り、義母と話をした。

二人が話し終えた後、

夫の帰路のタイミングに、

慌ただしく義母からフィードバックをもらった。

 

義母も女を疑ってはいたので、

何度も女ではないのか、と夫に聞いたそう。

・・だが、

それだけは絶対に絶対に違う、

女はいない、

と全否定していた、とのこと

(義母は息子の言うことは信じたいだろう。

 実際にそう信じた)。

 

そして、

「これまで支えてきてくれた●●さん(わたし)と子供を大事にしなさい、

 簡単に離婚なんて考えてはいけない。

 二人でよく話し合って、

 まずは歩み寄る努力をしなさい。

 子供にとってもあなたが必要よ」

と義母から夫へ。

義母はそう話しながら、

泣きながら、夫に頭も下げてくださった、

とのことだった。

必死に、離婚を阻止しようと、

最大限できることをしてくださった、

のが伝わった

義母には心から感謝の気持ちでいっぱいになった。