≪2019年8月中旬過ぎ≫
夫の離婚理由のひとつに、
夫:「お前の親みたいになりたくない」と。
確かにうちの両親は夫の前でも口論をすることがあり、
そこは正直私も気にはなっていた。
けど、結婚8年目にして今更・・?
会うのも2,3カ月に一度とかそんなもん。。
夫:「お前は親にそっくりだ。
お前の俺に対する態度を見ていると、
俺たち夫婦もあんな形になるのが目に見えている。
そんな人生はごめんだ。」
自分の親が馬鹿にされていることにまず腹が立つ。
そして将来の不安も感じる。
うちの親に今後何かあったときは、この人は助けてくれないだろう、と。
自分の中で、この人と一生支えあって生きていくのは
無理なんだろう、と、この時にはもう薄っすら感じていた。
母とはなんでも話せる仲。一番の相談相手。
何かあれば私以上に当事者意識が高い。
離婚話があがってから情緒がおかしくなっている私は、
夫から言われたことをそのまま母に話してしまった。
深く深く、猛省している。
母を傷付けてしまった。
思い出す度に胸が痛む。
後から、自分の両親が離婚原因でなかったことが判るが、
この時は母に話さずには・・むしろ少し責めずにはいられなかった。
甚だ間違ったことをしてしまった。